これまでの図書館と私
本好きではありますが、これまで図書館というものをあまり利用してこなかった私。
全く行ったことがない!というわけでもなく、小学生の頃はよく学校の図書館を利用していましたし、学生の時には学校の図書館を利用することはよくありました。
ただ、「公共の図書館」というものを利用したことがなかったのです。
不特定多数の人間が触ったものを読むのか・・・と少し嫌悪感があったため、近寄ろうともしていなかった気がします。
そんな私が今年から公共の図書館を利用し始めるようになりました。
きっかけは去年末からはじめた断捨離。
家中のものを見直して使っていないものや要らないなと思うものをひたすら処分していきました。
本はどれも捨てられない!と思っていたのですが、意外と本棚を見返してみると、一度読んでから読み返していないものや時代遅れの解説書などが出てくるものですね。
要らなくなった本はブックオフの買取に出してみましたが、購入時の値段に比べると売り上げは雀の涙・・・。
なんだか悔しくなったので、時事的な情報を知りたい時に読む本や、購入するか迷う本は、図書館で読んでみてから判断するのも良いかもしれない!と思い、図書館通いに挑戦することにしました。
図書館通いのメリット・デメリット
個人的には図書館のメリットもデメリットも同じくらいの割合であるかなと感じています。
メリットは
・無料で本を思う存分読むことができる
・期限があるから読書を後回しにしなくなる
デメリットは
・他人も触るのでたまに汚れがある
・期限があるから用事が立て込んでいる時には辛い
潔癖症の人には難しいかもしれませんが、ある程度我慢できる人なら利用する価値はあるかなぁ・・・。
出版年が新しい書籍だと、比較的綺麗な状態のものが多いです。
古い本だと謎の汚れがあったりするので、借りる時には出版年の確認もしてみて下さい。
自宅でできる便利な予約機能
最近の図書館は、インターネットで蔵書確認や貸し出し予約などもできます。
私はいつも家で蔵書検索・予約をして、図書館には受け取りと返却のためだけにいくことが多いです。
電子書籍での貸し出しもあるみたいで、まだそちらは挑戦できていないのですが、近いうちに借りてみたいなと思います。
まだ通いはじめて2ヶ月ほどしか経っていないのですが、すでに50冊以上は借りて読んでいます。
基本的には書籍は本屋さんで買って自分の本棚に並べていたいタイプなので、購入頻度を落とすことはなさそうなのですが。笑
図書館もうまく併用して、教養を身につけていきたいと思います!
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