新聞のススメ

2024-07-09

日常の小話

t f B! P L


今どき新聞を読んでいる人って、どのくらいいるのでしょうか。

子供の頃は、新聞をとっている家庭が多買った気がしますが、自分が社会人になってみると、新聞が縁遠いものになってしましました。
自分の周りでも、同世代で新聞を読んでいる人はなかなかいません。
それどころか、ニュースすら見ていないという人が増えているような気がします。

私は新聞をとっていないのですが、職場で読む機会があり、新聞っていいなと感じるようになりました。
教養のある人になるには、いろんな本を1年間読み続けるよりも、1ヶ月新聞を読み続ける方が手っ取り早いかもしれません。

新聞には、政治や経済、社会情勢、事件などの他に、文化・芸術などの分野の記事が所狭しと掲載されています。
どれも教養人には必須のもので、朝刊を一紙読むだけでもたくさんの知識を得ることができます。

私のお気に入りは、投書欄やおすすめの本を紹介してくれるコーナー、文化コラムなどです。

投書欄ではさまざまな年代の人が、それぞれ違う視点から物事についての考えを述べています。
選ばれる投書には多少新聞社の偏りがあるかもしれないですが、それでもいろんな人の意見を知ることができるのは、とても貴重なものだなと感じながら読んでいます。
本の紹介コーナは、言うまでもなく、次に読みたい本を探すのにもぴったりです。
文化コラムは、芸術家や芸能人、経済界の著名人などが連載をしていて、その人の人生の歩みだったり、当時の社会の流れなどを知ることができて、単純に面白いです。

新聞社によって掲載している内容は違うので、いろんな新聞を読み比べるのも楽しいです。
自分で新聞をとる場合、おそらく私は1社しか選ばないので読み比べたい時には、職場の新聞を読ませてもらうことになると思いますが・・・。

と、とにかく新聞を読むのが楽しいと感じる私は、教養のある人になるためにも新聞を自分でもとってみたいなあ、なんて思うのですが、懸念点もあるのです。

まずは、資源ごみが増えること。
新聞を読み終わった後に処分するのが面倒だなと。笑
私が子供の頃、父が新聞好きで毎日読んでいたのですが、読み終わった後いろんなところに置きっぱなしにする癖があり、いつも母がプンスカしながら「早く片付けて!」と言っていた記憶があります。
(もれなく私自身もいろんなところに物を置いてしまう癖があります・・・。)
毎週の資源ごみの日に、新聞を一箇所にまとめて紐で縛り、玄関先に出す。
この作業をするのが私には結構面倒です。

じゃあ電子版にすれば良いのでは?となるのですが、電子版だと私は頭に内容が入ってこないどころか、頭が痛くなってきてしまいます。
みなさん電子書籍って読んでいますか?
私はどうしても紙媒体でないと嫌で、電子書籍はなるべく避けてきました。

どこかで妥協点を見つけなければ、私の新聞ライフはやってこなさそうですね・・・。
(この記事「新聞のススメ」というタイトルなのに。笑)

しばらくは職場で読み続けようかなと思います。

自己紹介

自分の写真
教養のある人になりたい「私」が読書を通じて教養人になる様子を記録しています。 小説や経済書などいろんなジャンルを紹介します。 ガジェット類など、本以外のことも時々(頻繁に?)載せていきます。更新頻度はまちまちです。

このブログを検索

お問い合わせ

名前

メール *

メッセージ *

プライバシーポリシー

ブログ アーカイブ

QooQ