個人的超おすすめ有線ヘッドホン | 高音質なオーディオテクニカの有線モニターヘッドホン(ATH M20x)

以前、オーディオテクニカのワイヤレスイヤホンを紹介した際に、チラッとお話ししていた有線ヘッドホン。
以前の記事はこちらから。

ワイヤレスイヤホンを日本製・1万円以下で買うならこれ!『オーディオテクニカATH-SQ1TW STB』レビュー - 教養のある人になりたい私の読書感想文
実は使っている頻度は、ワイヤレスイヤホンよりも有線ヘッドホンの方が多いのです。
ということで有線ヘッドホンについても詳しくご紹介していきたいと思います!
オーディオテクニカのプロフェッショナルモニターヘッドホン
今回私がご紹介するのは、オーディオテクニカ製のモニターヘッドホン『ATH-M20x』です。
私はAmazonで購入しました。
私がヘッドホンを探していた時に意識していた条件は以下のとおりです。
私がヘッドホンを探していた時に意識していた条件は以下のとおりです。
・1万円以下で買える
・有線で電子楽器やPCに接続できる
・音質が良い
全てをクリアしていて、尚且つ私が購入したときはAmazonでセールが開催されていたので、予定よりもお安く手に入れることができました。
ヘッドホンなどの音響系は、価格が高くなれば性能も高くなるので、予算が許すのであればどこまでも良いものを追い求めることができます。
私は必要最低限+αくらいで、条件を決めました。
綺麗な音質で結構お気に入り
購入してからもう1年くらいは使っていますが、結構お気に入りです。
普段は、電子ピアノの練習や、YouTubeの音質をこだわって視聴したいときなどに使用しています。
本体自体に少し重さがあるので、長時間の使用だと少し頭が疲れてしまいますが、2時間程度であれば問題なく快適に使うことができます。
ヘッド部分も耳あても、クッションしっかりついているのがよかったなと思います。
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実物はこんな感じ |
音質が良いので、ピアノ練習にはもってこいですし、クラシック音楽を聴きたい時にもバッチリでした。
有線なので、音にラグがないのも良いですよね〜。
今回購入したヘッドホンには、Bluetooth接続できるタイプのものもありましたが、おそらく有線でしか使わないだろうなぁと思い、選びませんでした。
Bluetooth接続できるタイプは少し値段が上がりますし、モニターヘッドホンでBluetoothはいらないかな、なんて思いました。
基本性能について
基本的な性能については以下のとおり。『ATH-M20x』
・型式
密閉ダイナミック型
・ドライバー
φ40mm
・出力音圧レベル
96dB/mW
・再生周波数帯域
15~20,000Hz
・最大入力
700mW
・インピーダンス
47Ω
・質量(コード除く)
約190g
・プラグ
φ6.3mm標準/φ3.5mmミニ 金メッキステレオ2ウェイ
・コード長
3.0m
以上、公式サイトの情報から紹介しました。
型式について
ヘッドホンを探していると、型式が何種類か出てくるのですが、私はいまいちよく分かっていません。
購入したヘッドホンは、耳を覆う感じで音漏れがない感じでした。
ただ、密閉型は耳に負担が多少あるようで、長時間の使用や大きな音量で使い続けるのは控えた方が良いようです。
プラグについて
付属品に変換プラグもついているので、電子楽器にもPCにも接続できるのがありがたかったです。
別途購入しないといけない商品も多いですから、もともと付属されているのは嬉しいですよね!
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嬉しい付属品の変換プラグ |
コード長について
また、私が購入したものはコードの長さが3.0mでしたが、Amazon限定で1.6mのものも販売されていました!
3.0mだと少し邪魔に感じる時もあるので、1.6mのものも良いかもしれませんね。
他に検討していたメーカー
私が他に検討していたメーカーも紹介しますね。
ヤマハ
最初に検討していたのは、ヤマハです。
ヤマハで迷ったのはこちら。↓
というのも、私が使っている電子ピアノはヤマハのものなので、やはり相性は一番良いかなと。
以前使っていたヘッドホンもヤマハのものでした。
ただ、ヤマハのヘッドホンは耳当て部分がすぐダメになってしまっていたので、今回は違うメーカーにしたいな、とも思っていました。
(私の扱い方が雑だっただけかもしれませんが・・・。)
ソニー
モニターヘッドホンというと、一番初めに思いついたのがソニーでした。
『THE FIRST TAKE』というYouTubeチャンネルをみなさん見たことありますか?
そこでアーティストさんがつけているヘッドホンはソニー製のものでした。
多分これ。↓
レコーディングなどでソニーのモニターヘッドホンがよく使われているイメージがありましたし、音響系は強いですよね。
価格の幅も広く、ラインナップも多かったです。
パイオニア
パイオニアは、以前Bluetoothイヤホンを使ったことがあり、候補に入れていました。
パイオニアで候補に入れたのはこちら。↓
Amazonでのレビューも高く、オプションパーツでおしゃれなカラーの組み合わせを作ることもできるのは魅力的でした。
ただ、なんとなく選びませんでした。笑
やっぱり日本のメーカーを応援したい
ガジェット系に限らずですが、何か買い物をしたい時には、できるだけ日本の会社のものを選ぶようにしています。
海外製でも素晴らしい製品はたくさんあるのですが、やはり日本のメーカーに頑張ってもらいたいなという気持ちが強く・・・。
今回購入したモニターヘッドホンも、日本のメーカーであるオーディオテクニカでした。
どんどん日本メーカーが大きくなってくれると良いな、なんて思います。
気になった方はぜひ。